Madam toad's blog

オカシイのは私ではなく、この世界。

焼き鳥を串から外す愚行を禁止させたい。

今日、たまたま、珍しく情報番組見てたら、「焼き鳥は串から外して食べない方が良い」って医者が言ってた。

 

医者が言ってた。

 

そう、

日本人の好きな"医者のお墨付き"を得た。

 

 

だから

 

前々から不満に思っていたことなので

あえて、せっかくだからあえて、今日は言っておきたい。

 

串から外すやつ、

 

お前はバカだ!!!!

 

金輪際ヤメローーーーー!!!!

 

 

 

何年前だったかなぁ、最初にその衝撃的場面に出くわしたのは、まだ若い頃、20代の頃だったから、10年以上は前でしょうな。

そう、おそらくその萌芽は前世紀に既にあったのでしょうが、多分、私が遭遇した頃を考えるに当たり、、、

 

2000年代に入って急速に広まった・・・

 

"焼き鳥を串から外す"という愚行文化!!!

 

 

最初"それ"に遭遇したとき、いかにも、私、女子力高いんですぅというか、

いやもっと自然な感じで、あ、私が気を使わせますンで(やっぱデキる女でしょ感は放出しておったな)、すごくサラッと自然ーーーんな感じで、

大皿に盛られた焼き鳥、...いきなり串から外しやがった。

 

うわっ、汚ね...(その時のワイの心の中の反応)

 

食べる気一気に失せたわい。神経質なんで。

 

大皿のつけ野菜の上にゴロゴロ・・・ゴロゴロと。哀れにバラされた元焼き鳥たち・・・

その肉汁も、絶妙な焼き加減も、炭の上で得たプライドも、

全て、すべて無視され、亡き者にされた只の鳥類のとある部位の肉片と還元されたその元料理品・・・。

 

なんて下品なことをする、勘違い女だ!と、お前、このエセお嬢もどきのお前ヨォおおお、

 

焼き鳥のことなんもわかってねーーだろーーーッ!!!!

 

と心の叫びを抑えるのに必死でした。

 

いちおう、相手に悪気がない事はわかっているので(むしろ善意でやってる)、何も言えませんでしたが、、、実際、その冷えた肉片は不味かったので、それから暫く焼き鳥自体だべられなくなってしまいました。

ええ、もともと私が神経質なのは確かですから、それも自覚してたので、私の感覚が変なのか?と捉えて、あえて誰にも何も話しませんでした。その受けた衝撃の強さとは裏腹に、冷静にスルーを決め込んだわけです。常に自分を疑う知的な人間なんでぇ〜!!ヘッヘッヘw

 

実際、私の感覚はズレていたらしく、この不思議な文化?は周知のとおりその後定着していったわけであります・・・

そう、それはただの始まりに過ぎず・・・

 

その後、何度も焼き鳥を串から外す行為に遭遇しました。

 

信じられないくらい、当然のように、串から外しやがる!...しかしいちいち切れてたらその場の雰囲気ぶち壊しですから。何か突っ込んだところでキチガイBBAとしか思われないからよ...

 

ただただ、ずっと耐えてきましたよ。飲み会では。

 

 

だから、プライベートの少人数か独り呑みの時に、正統派焼き鳥を楽しんでましたね。ほんと全然味が違う!いろんな種類の串を楽しめるし。そもそも、大人数向きじゃないよね、焼き鳥は。

 

 

アホみたいな議論もあるようだけど

www.rcd.co.jp(↑全く論点ズレてて、話になんないな。)

 

そもそも、バラさないと全員に回らない〜()とかセコい貧乏飲み会なんかには、合わないメニューなの!ほんと、みみっちい!!!!

 

 

 

今こそ、あえて言おう。

 

 

お前らは間違ってる。

 

焼き鳥を串から外すお前らに、焼き鳥の味を語る資格はないっ!!!!

 

 

と。

 

 

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