人類滅亡へのカウントダウンを聞かせてくれ。
いつになったら本当に滅亡するのだ人類は!?
一番期待値の高かった「1999年」。
ノストラダムスおじさんが7の月に恐怖の大王が降ってくる!て脅してた年。
何もなくスルー。
恐怖の大王はあれかな?忘れちゃったのかな?それか降りてくる場所間違えたのかな?
1999年は人類滅亡説は本当に定番中の定番で、みんなワクワクしながら世紀末を迎えてた覚えがある。
世紀末は毎回人類はソワソワする100年に一度のお祭りみたいなものですかね。
私もケンシロウの活躍するリアルヒャッハー!な世界、ちょっと見たかった・・・
んで次は「2012年」。
マヤの暦がどーのこーの。詳しいこと知らんけど。
危ない危ない、て一部で騒いで映画まで作ってた。
結果。
もともとあんまり期待してなかったけど、やっぱり何も起こらず。
さてじゃあ次の滅亡チャンスは!?
今世紀中がチャンスらしい。。。
にしても、
「終末思想」好きだよね人類って。
なんでだろう?
そんなにおわらせたいの?
終わったらどうしよう!て不安感があるのは、
あまりに個体数、増加させ過ぎたから?
今日の世界人口はおよそ73億人、となってるけど、怪しいもんですな。80億人くらいはいそう。。。
以前私は、今日の世界人口はこれまでの人類の総計より多い、て習ったのだけど、昨年はこんなデータも公開されたらしいですね↓。
しかし、それにしても、世界に70億強も分散してる人類を根絶やしにさせるのって、すごく大変そう!
さすがの病原菌もそんな力はないだろうし(というか感染症は強毒すぎるとあまり流行らんので、中程度の毒性で人類と共存するのが一番病原菌的にも勝ち組)。
天変地異か、宇宙人襲来か?
以前は、90年代初頭くらいまでは、人類滅亡といえば「核戦争」。
それこそヒャッハーな世界、漫画アニメ映画で一番人気の絶滅シナリオ。巨神兵とかもそっち系かな。
なんか戦争ってまた起こるんじゃね?ていう漠然とした人類お得意の負の妄想、ビバ!「終末思想」と、当時のリアル世界情勢がいい感じで合わせ技してたんでしょうね。
まぁ若い人は知らんでしょうけど、昔レイセンっていうものがあって、第三次世界大戦は核戦争になる、てビークビクしてて。
ポチッとな!と。ガチでボタン一つで核戦争が起こりそうな状況もあったのですよ(キューバ危機 - Wikipedia)。
あーしかしでも、ヒャッハーな世界の醍醐味は「生き残った人類」によるドラマ、だから絶滅はしてないな。違うな。
根絶やしにされないとあかん。
かつての恐竜や、メガテリウムなどの大型哺乳類、最近だとドードーや旅行鳩のように・・・。
そう、人類が絶滅に追いやった種は数知れず、、、
なのに誰も人類を絶滅させてくれない!人類無双!!!
しかし、
人類って「恒久平和」大好きっ子で、同時に「終末思想」と別れられないっ子。
なんでしょうね。
どの宗教にもそういうのアルアルなのが不思議。
「末法思想!」とか。
・・・なんなんでしょうね、人類って。
なんでだろう?
何で終末を夢見てしまうのだろう???
どこかで、自分たちに終わりが来ることを、予感してるから?
・・・ま、そりゃそうだろうけど。
これまでの生物種の平均(絶滅)寿命は100〜1000万年程度とか何とかとも言われてますけど。
人類はおよそ200万年の歴史がある、てのを採用すると、そろそろ絶滅してもいい頃合い?
うーん、自らの環境破壊により食糧難、とかもカッコ悪いし。
やっぱあれか、
彗星衝突!!!
これはちょっと、、、期待値、高そうですね♪
しかし、好きだよねーみんな。
なんでこういうことばっか言ってんだろう?
でも私も時々、すごく聞きたくなるんですよ。今夜みたいに。
人類滅亡へのカウントダウン。