Madam toad's blog

オカシイのは私ではなく、この世界。

人類滅亡へのカウントダウンを聞かせてくれ。

いつになったら本当に滅亡するのだ人類は!?

 

一番期待値の高かった「1999年」。

ノストラダムスおじさんが7の月に恐怖の大王が降ってくる!て脅してた年。

何もなくスルー。

恐怖の大王はあれかな?忘れちゃったのかな?それか降りてくる場所間違えたのかな?

 

1999年は人類滅亡説は本当に定番中の定番で、みんなワクワクしながら世紀末を迎えてた覚えがある。

世紀末は毎回人類はソワソワする100年に一度のお祭りみたいなものですかね。

 

私もケンシロウの活躍するリアルヒャッハー!な世界、ちょっと見たかった・・・

 

んで次は「2012年」。

 

マヤの暦がどーのこーの。詳しいこと知らんけど。

危ない危ない、て一部で騒いで映画まで作ってた。

2012 (映画) - Wikipedia

結果。

もともとあんまり期待してなかったけど、やっぱり何も起こらず。

 

 

さてじゃあ次の滅亡チャンスは!?

tocana.jp

今世紀中がチャンスらしい。。。

 

 

にしても、

「終末思想」好きだよね人類って。

なんでだろう?

そんなにおわらせたいの?

 

終わったらどうしよう!て不安感があるのは、

あまりに個体数、増加させ過ぎたから?

 

今日の世界人口はおよそ73億人、となってるけど、怪しいもんですな。80億人くらいはいそう。。。

以前私は、今日の世界人口はこれまでの人類の総計より多い、て習ったのだけど、昨年はこんなデータも公開されたらしいですね↓。

middle-edge.jp

しかし、それにしても、世界に70億強も分散してる人類を根絶やしにさせるのって、すごく大変そう!

さすがの病原菌もそんな力はないだろうし(というか感染症は強毒すぎるとあまり流行らんので、中程度の毒性で人類と共存するのが一番病原菌的にも勝ち組)。

天変地異か、宇宙人襲来か?

 

以前は、90年代初頭くらいまでは、人類滅亡といえば「核戦争」。

それこそヒャッハーな世界、漫画アニメ映画で一番人気の絶滅シナリオ。巨神兵とかもそっち系かな。

なんか戦争ってまた起こるんじゃね?ていう漠然とした人類お得意の負の妄想、ビバ!「終末思想」と、当時のリアル世界情勢がいい感じで合わせ技してたんでしょうね。

まぁ若い人は知らんでしょうけど、昔レイセンっていうものがあって、第三次世界大戦は核戦争になる、てビークビクしてて。

ポチッとな!と。ガチでボタン一つで核戦争が起こりそうな状況もあったのですよ(キューバ危機 - Wikipedia)。

 

 あーしかしでも、ヒャッハーな世界の醍醐味は「生き残った人類」によるドラマ、だから絶滅はしてないな。違うな。

 

根絶やしにされないとあかん。

かつての恐竜や、メガテリウムなどの大型哺乳類、最近だとドードーや旅行鳩のように・・・。

 

そう、人類が絶滅に追いやった種は数知れず、、、

なのに誰も人類を絶滅させてくれない!人類無双!!!

 

 

 

しかし、

人類って「恒久平和」大好きっ子で、同時に「終末思想」と別れられないっ子。

なんでしょうね。

 

どの宗教にもそういうのアルアルなのが不思議。

末法思想!」とか。

 

・・・なんなんでしょうね、人類って。

 

 

なんでだろう?

 

何で終末を夢見てしまうのだろう???

 

どこかで、自分たちに終わりが来ることを、予感してるから?

 

・・・ま、そりゃそうだろうけど。

 

これまでの生物種の平均(絶滅)寿命は100〜1000万年程度とか何とかとも言われてますけど。

人類はおよそ200万年の歴史がある、てのを採用すると、そろそろ絶滅してもいい頃合い?

 

 

うーん、自らの環境破壊により食糧難、とかもカッコ悪いし。

 

やっぱあれか、

彗星衝突!!!

tocana.jp

これはちょっと、、、期待値、高そうですね♪

 

 

しかし、好きだよねーみんな。

なんでこういうことばっか言ってんだろう?

 

 

 

 

でも私も時々、すごく聞きたくなるんですよ。今夜みたいに。

 

人類滅亡へのカウントダウン。